私の大好きな言葉のひとつに19世紀に活躍したアメリカの哲学者ウィリアム・ジェームスの名言があります。

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。

要するに、心が変われば良くも悪くも運命が変わってしまうんですね。

人生をより良いものにしたければ、まず最初に心をより良いもの変えればよいのだそうです。
心が変われば、あとは順を追って運命が動き出すのです。しかし心を変えるというのは、とても難しい事のように思えます。

では心はどのように変えていけばよいのでしょうか。心というのは思考が作り出しています。

人間は、朝起きてから寝るまでの間、1日に約4万回から6万回も心の中で思考、いわゆるセルフトークをしているそうです。

無意識のうちにしている思考であったり、妄想などもこの類に含まれると思います。

まずはあなた自身のセルフトークがどのような事を発しているのかを意識してみてください。人にはそれぞれ思考の癖や傾向あり、自然とポジティブにできる人もいるようですが、私自身は基本的にマイナス思考が染み付いていました。今まで意識していなかったセルフトークに意識を向けてみると想像以上にネガティブのオンパレードだったのです。

「交通渋滞がうっとおしいな」「今日は体調が優れないな」「どうして夫(妻)はわかってくれないんだろう?」「どうして上司は頑張ってる私を認めてくれないんだろう?」などなど

無意識のうちに頭の中でこの様なセルフトークを繰り返していませんか?私自身もうまくいかない時はこのセルフトークがネガティブでいっぱいでした。ネガティブなイメージはネガティブな思考を生み出します。そして、それが潜在意識に蓄積されて心がネガティブになるので、結果運命がネガティブに引き寄せられてしまうのだそうです。

日々のセルフトークで自分自身にネガティブなイメージを刷り込んでいる訳です。セルフトークに意識を向けて、少しずつ意図的にネガティブな思考を排除するようにセルフトークの言葉を変えてみました。慣れないうちは本心でなくてもかまわないので、言葉だけでも変えてみてください。

「交通渋滞でも好きな音楽が聴けてラッキー」
「雨が降ってこの世の中をきれいに洗い流してくれてるのかな?」
「僕が伝え方を変えたらあの人はわかってくれるかも」
「あの人はとても凄いけど自分には、あの人ができないこれが出来る」

と意図的にポジティブに転換してみてください。日々の生活の中で常に選択することが可能なのです。

ネガティブなセルフトークの言葉を変えるだけ。ネガティブが染み付いてしまっている人は、最初のうちはなかなか言葉を変えるだけでも大変かもしれませんが、数日間、意識的に続けるだけでもかなり改善されるはずです。

この日々のセルフトークが潜在意識に蓄積されて少しずつプラスの運命を受け入れることが出来るようになるのだそうです。

古代ギリシャでは潜在意識は「心の中の心」と呼ばれていました。自分の言葉を変えるだけで、心の中心から変えることが出来るのです。

なので私はこの名言にさらに2行追加して運命を変えるステップに挑戦中です。

言葉が変われば思考が変わる。
思考が変われば心が変わる。
心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。

ただ、これを覚えるにはちょっと長すぎるので

言葉が変われば運命が変わる。

と覚えていただければよいのではないでしょうか。
言葉を変えることで自分自身の自己評価が変わっていきます。

自分は変われる 自分は成功できる

この思い込みが少しずつあなたの運命に小さな影響を与えていくのです。あなたの心を変えられるのは他の誰でもありません。あなただけなのです。

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